2008.1版

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 海水マルチミネラル(高濃度にがり)
 3−5億年前、原始の混沌の世界に生命創世の爆発的ドラマが演じられていました。宇宙から飛来する無限の宇宙線、そして地表面での放電現象、落雷、噴火活動等、これらのエネルギーによりアミノ酸類が生じ、神の啓示とも言うべき嫌気性生命が35億年前アミノ態窒素化合物に宿ったのです。そして更に数十億年後酸素呼吸をする生命体へと進み、外骨格を持つ多細胞生物の出現するのが5億年前の「カンブリア期の大爆発」と言われる時代です。そして高等生物を生んだ母なるもの、それが海です。 
 この古代海水のミネラル組成が南極大陸や北米陸封湖の構成ミネラルの分析から次第に明らかになってきました。このミネラルバランスを再現できれば、これこそが、酸素呼吸生物の生命力・活性の根元となるに違いないと私共は考えました。食塩の精製は、イオン交換膜法によりイオン孔径を有する膜によって海水をろ過しナトリウムイオンと他の苦汁を中心とするミネラル群に分けることにより行い、前者を食塩として市場に供給しています。これと逆の方法を取り幾多の工程を経て調製したのが、ナトリウムイオン(即ち食塩)の極めて少ない「海水マルチミネラル」です。海水マルチミネラルは、カルシウム・マグネシウム・カリウム・それに微量のナトリウムを含み、その他極微量成分としては地球上に存在するあらゆるミネラルを含んでいます。私共は、地球上に存在して人智を総動員し発明発見される生理機能性食品素材群の最頂点に立つのが、この原始の海に存在した古代海水ミネラルではないかと考えます。「原始の海」がヒト細胞の中に細胞液として存在しています。生命創世のドラマを演じたミネラル群「海水マルチミネラル」を摂取して、健全な細胞に支えられた健康を増進してください。参考までに、雑誌「壮快」(1995年3月号)の『糖尿病、肝臓病、ガンにまで効く海水の粉』をご覧ください。 
成分規格
  カルシウム 8.0−15.0 % 
マグネシウム 5.0−10.0 % 
カリウム 3.0% 

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